Fender Jazzbassにライトゲージを張るとどーしてもペシャンとしてしまう。私の場合。やはり045-105のセットがフィットする。
しかしSugiはどんなゲージを張っても音抜けが悪くなったり腰砕けしない。なので040-100の7250Lを張ることが多い。
画像は手数セッションでの旅用に用意した時の物。激しいバンドだからねぇ。1ツアーでこれぐらい消費してしまう。3曲弾くともう弦終わってるからなぁ。
パッケージが新しくなり中身の方もシルク巻きが無くなってボールエンドのカラーで見分け易くなっている。
スティールにニッケルをメッキした7250シリーズは表記もnickel-plated steel となっておりピュアニッケルと比べると断然パワフルなのが特徴。
また生でかなり死んだ状態でもアンプリファイドすると「まだ結構イケルやんか」となる。このへんがピュアニッケル弦との大きな差で巻線までしっかり磁性体で出来ているおかげかな。
私にとってもっともスタンダードな弦で他の弦と比較するにも「7250よりブライト」とか「7250よりテンションが強い」と言う思考となる。
ロトやダダリオの同ゲージよりテンションは強くないがそれを感じさせないパワフルさとフィンガリングの容易さを持っている私のイチバンお気に入りの弦。